バックオフィス リーダー松村真智子

「昨年まで、僕も自転車で保育園に送り迎えしていました。毎日大変でしょう！」

8年前面接時に辻󠄀代表取締役に言われた言葉です。
当時私は5歳、3歳の子供が２人いる中で転職活動中でした。10年勤めた前職の上司に「子供が2人いるのに社員を続けるのは難しいと思う」と言われ失望し退職したばかりの私にはとても心に響きました。

こんなに子育てと仕事の両立に理解がある会社もあるんだ…入社してもっと自分に出来ることを探していきたいと強く思いました！
そして内定を頂いた際に、喜びと共に私の家庭状況や背景ではなく私個人を見てくれる会社なんだ！そんな一員になれるんだと未来を明るく感じたことを覚えています。

この時の思いが今の私を作っています。

事務所を守るバックオフィスの一員として貢献できること、自分だからこそ貢献できることを日々模索している中で特に力を入れている仕事は人事業務です。
守りたい会社の風土や、今会社が求めている人材を見極めて採用業務をしています。
人事を担当してからたくさんの方を面接し、仲間として迎え入れました。
新しい仲間が入るたびに新しい風が吹き、社員も会社も成長していっていると私は思っています。
会社の経営理念に【感謝の思いを忘れずに人間力を磨きます】という言葉があります。
感謝を周りに伝える事ができ、人間力＝特に思いやりの気持ちを大切にする仲間が増えていると感じています。

近年女性社員の活躍が目立ってきました。
女性ならではの視点や観点はいまやローヤルのひとつの武器となっているとも思っています。
私自身も入社後に産休育休も頂き…今では3人の子育てと仕事を両立しています。
仕事のやりがいや家庭以外に居場所があることがプライベートの私を支えてくれています。

そして嬉しい事に子育てをしながら働く後輩も増えました。
そんな後輩たちを支えていくこと、子育て中の社員を支えてくれる周りの社員の活躍を会社として評価する環境にすること、誰もが働きやすいと感じる環境つくりに日々力を注いでいます。
女性の活躍が目立つ会社ですが、理解があり一緒に高みを目指していける男性社員の存在も欠かせません。
「男女年齢問わず」誰でも活躍できる会社へとなりつつあります。

これから、さらに歴史を積み上げ会社が成長していく事が楽しみでなりません。
これがWAKUWAKU DOKIDOKIか…と体感しています。
たまにHIYAHIYAもありますが…そんなピンチもチャンスに変えるのは自分次第と言い聞かせています。

１年後、3年後、5年後の自分自身、会社のメンバー、会社にとても期待しています。
そんな私の思いに共感し一緒に目指していける仲間がこれからもたくさん増えますように。